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さよなら、吉祥寺バウスシアター

Baustheater

武蔵野市の文化の光、吉祥寺バウスシアターが6月10日に閉館した。
爆音映画祭をはじめとする特集上映や、去年は『セデック・バレ』を上映するなど充実のプログラムが魅力だった。
思えば、シュヴァンクマイエルやノルシュテインに触れたのも、バウスシアターが初めだったかも。

その中でも一番記憶に残っているのは、やはりソクーロフの『太陽』だ。

わりと、最近だけど。

2005年にベルリン映画祭やトロント映画祭で話題となった本作だが、当時は日本公開されるか分からない状況だった。どうしても観たい映画だったので、字幕ナシでもDVDを手に入れてやろうと半年経った頃を見計らってGoogleで検索。
ヒットしたページを全部開けてみるという、ひとりローラー作戦を決行した。
唯一、イギリスのウェブサイトがDVDを取り扱っていたが、購入ボタンがない。
なんで?
辞書を首っ引きでウェブサイトにメールを送信して問い合わせてみたところ、関税の関係で日本へは販売できないとのこと。
ああ、この映画は観られないのかと諦めかけていたところ、まさかの近所 吉祥寺バウスシアターで上映されたのが、2006年の8月だった。

この映画を観たい、こんな映画があるのかという映画ファンの好奇心を受け止めて、扉を開けて待ってくれていたのが吉祥寺バウスシアターという映画館だったように思う。
吉祥寺から遠い同好の士に「バウスで観たぜ」と言うのは、ちょっと自慢でした。
あと、月曜日のナイスガイデーね。

閉館は非常に残念で、寂しく思います。



あ、珍しく女の子とデートで映画観たの、バウスシアターだった。
いま思い出した。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』
ひでえだろ。

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